診療案内|練馬区中村橋駅前の【あすなろデンタルクリニック】|笑い声がする歯医者さん

03-3999-8039

東京都練馬区中村北3-23-6 青木ビル4F

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診療案内

治療方針の丁寧な説明

当院は幅広い診療分野をカバーしており、幅広いご年代の患者さまが来院されます。一人ひとり異なるご希望を汲み喜んでいただくため、治療方針を丁寧にご説明するよう努めています。保険診療と自由診療の長所・短所もご案内しますので、納得なさってから治療をお受けください。

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また、こちらからのご説明だけでなく、患者さまからの診療に関する様々なご相談も承っています。

「小児矯正を考えていて、治療期間や方法、値段が気になる」「入れ歯を使っているが、噛むと痛い、グラつく」「どの歯科医院に行こうか迷っており一度カウンセリングを受けてみたい」「セカンドオピニオンを聞きたい」「インプラントを検討しているが、値段や治療方針の違いが分からない」「レーザー治療は痛いのか」といったお悩みや疑問があることでしょう。どんなお悩みでも、お気軽に相談してください。

なお、急な痛みやトラブルの場合は、お電話にてご連絡ください。

一般的な歯科診療

当院の虫歯治療は、「低侵襲治療」がモットーです。低侵襲治療とは、患者さまのご負担を抑えるためになるべく手を加えない治療を指します。歯科では、可能な限り歯を削らず、抜かず、痛みを減らす治療方法のことです。

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低侵襲で治療すれば、患者さまのお身体とお気持ちのご負担を軽減することができ、幼いお子さまが歯科嫌いになることを防ぐことにもつながると考えています。

治療による侵襲を減らすために、当院が採用した取り組みの一つに「う蝕検知液」の使用があります。う蝕検知液を付けると、虫歯に侵されていて取り除くべき箇所が赤く染まります。そのおかげで、歯科医師の経験値ばかりに依存した判断ではなく、視覚的な検査結果に基づき虫歯を過不足なく削り取ることができます。

当院では、低侵襲で治療することに加えて虫歯の再発を防ぐためにも、虫歯の処置中にこのう蝕検知液を使用しております。

小児歯科

当院は、お子さまが楽しく通える歯科医院を目指しております。そこで、プラレールやブロックがあるキッズスペースを設けました。治療が済んだ後も遊んだり漫画を読んだりしているお子さまもいますし、友達を連れてくることもあります。院長とも、友達のような間柄です。

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また、カウンセリングルームには大きな鏡と水道設備を設置しました。「歯みがき道場」と題し、就学前から小学校低学年のお子さまに歯磨きのレッスンを行うためです。中でも矯正治療でワイヤーを付けているお子さまは歯磨きが難しいので、鏡に映しながら丁寧に教えています。

大切にしているのは、お子さまが何かを上手にできたらスタッフ皆がほめることです。お子さまにとって、当院を怖い治療をするところではなく、ほめてもらえる楽しい場所にすることを心がけています。当院は小児歯科に力を入れており、親御さまに「子どもの歯のことなら心配なく任せられる」と思っていただくことを目標に、日々工夫を重ねています。

レーザー治療

当院では、レーザー治療がまだあまり一般的でなかった時代から、診療に取り入れてきました。レーザーは幅広い治療に役立てることができ、中でも当院でよく行うのは、歯周病の患者さまに対する歯周ポケット内の殺菌です。

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歯周病の治療は、麻酔をして歯周ポケットの中から、組織の死にカスを掻き出す治療をするのが一般的ですが、麻酔をする関係上、多くの部位をまとめて処置することが出来ない上、麻酔が切れた後に痛むのが欠点でした。これに対して当院で行っているレーザー治療は、麻酔を必要とせずレーザーによる殺菌力で歯周病菌や老廃物を蒸発させるというもので、基本大きな痛みは伴いません。また、削ったりクリーニングしたりするハンドピースとは異なり、レーザーには大きな音や振動はありません。

ほかにも、レーザーは虫歯や歯周病の予防や悪化防止に役立てることができます。意外に思われるかもしれませんが、レーザーを使えば知覚過敏の緩和や口内炎の治療も可能です。さらに、お口の中の「スジ」が短すぎる場合に切開することにも使えます。

当院ではレーザーを患者さまのご負担が少ない治療方法と捉えており、広く活用したいと考えています。

小児矯正

歯の生え替わり時期、お子さまの前歯が重なっていたり歯並びが乱れていたりしませんか。顎の成長が不十分で、歯が生えるスペースが足りないからだと考えられます。当院では、4~6歳のお子さまを対象に顎の成長を促進する「歯列育形成」をご提案しています。

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歯列育形成の方法は、就寝中に取り外し式のプレートをお口にはめるだけです。簡単ですし、痛みを伴うこともありません。顎を成長させることで、矯正のために抜歯する必要性を減らすことにもなります。同時に歯並びも整えますので、歯磨きしやすくなって歯周病や虫歯の予防につながるとともに、見た目を気にせず笑えるというメリットがあります。

プレートの中央部分にはスクリューがあり、それを広げていくことで、少しずつ顎が広がります。お口の状態を見ながら微調整しますので、月に一度通院してください。最後に微調整するため、短い期間、ワイヤー矯正を行うこともあります。3~4歳のお子さまに歯列育形成を行う場合は、プレートに好きなキャラクターのシールを埋め込み、治療のやる気につなげます。

成人矯正

大人の方ですと、お仕事などの社会的制約、期間や費用、痛みに対する不安などがあり、ためらってしまう方もいらっしゃると思います。けれども、ご年齢が上がるほど骨が固まり、治療のご負担は大きくなります。迷っている今こそ、矯正を始めましょう。

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成人矯正では、今までに培ってきた噛み合わせを損なわないよう、歯の移動距離がなるべく短くて済むような治療方法を柔軟にご提案します。

なお、望ましい位置に歯を並べるスペースが足りない場合は、抜歯をおすすめします。永久歯を抜いてしまっていいのだろうかと不安に思う方もいらっしゃるでしょうが、抜歯すればその後の歯の移動本数や距離は少なくできるというメリットもあることも踏まえてご検討ください。その場合、装着する矯正装置も簡単なもので済む場合がほとんどです。

気になる前歯だけなど、部分矯正も可能です。少しでもお若いうちに治療を始めることが期間短縮につながりますので、まずはお気軽にご相談ください。

詰め物・被せ物

「インレー」とは詰め物のことで、より範囲が広く部分的に歯の形をしたものを「アンレー」と呼びます。歯の根っこだけが残った状態に土台を立て、被せ物をするのが、「クラウン」あるいは「差し歯」です。保険診療のほか、セラミックなどで歯に似た色の材料を使うことも可能です。

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自由診療の材料には、様々な種類があります。例えば、ジルコニアは強度に優れていて金属を使わずに済み、着色しづらく白さが長持ちしやすいのが特徴です。オールセラミックはジルコニアの次に強度があり、天然歯のように透明感がある白さという長所があります。クラウンの土台も、白いファイバーコアを使えば透けて目立ってしまう心配がありません。

また、メタルセラミックあるいはメタルボンドと呼ばれる材料は、金属の上にセラミックを被せたものです。

なお、保険適用でも、治療箇所や条件によっては白い材料で修復できることがあります。前歯に使うレジン前装冠や、奥歯に使うCAD/CAM冠などです。納得してお選びになれるよう、詳しくご説明します。

インプラント

当院では、インプラント材料として日本人の顎骨に合っている日本製の1ピースタイプ「AQBインプラント」を採用しております。その中でも骨の状態やサイズなどを考えて選び、腫れや痛みが少ない治療につなげています。

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多くのインプラント材料は、表面の凸凹の中にご自分の骨が入り込むようにして結合します。しかし、AQBインプラントは表面にアパタイトの結晶が焼き付けてあり、骨と化学的に結合するのが特徴です。そのため、人工歯根が骨となじむのを待つ期間が1ヶ月半で済みます。結果として、トータルの治療期間も短いという長所があります。

ただし、ワンピースタイプの特徴として、待機期間のお食事に制限があるというデメリットもあります。よくお知りになったうえで治療方法を選択し、快適に噛めるお口を手に入れていただきたいと思います。

尚、インプラント治療は院長ではなく、この分野で経験を重ねてきた歯科医師(非常勤)が治療を担当しますので、お身体への負担が少なく短時間での治療が可能です。